【40代おひとりさまの楽しみ方】今こそひとり旅、海外旅行！ 

こんにちは!

本記事では40代おひとりさまの楽しみのひとつ、「海外ひとり旅」について解説します。

「むかし友達と行ったきり。みんな結婚しちゃって一緒に旅行する相手がいないよ」

「そもそも他人と一緒の部屋で寝起きするとか疲れる」

だいじょうぶ！

海外ひとり旅をしていないあなたにこそ、この記事を読んでほしいです。

40代からの海外ひとり旅の魅力をお伝えします。

「海外ひとり旅」を40代でトライしたわたしがお伝えします！

海外旅行、ひとり旅を推す理由【40代おひとりさま】

「自分の伸びしろ」を実感できる

日々の仕事では責任を背負っているので、

とスムーズに進まないことに落ち込んだりイライラしたりします。

だけど旅行は「遊び」。うまく行かなくても責任を感じる必要はありません。

初めて知ったこと、経験したこと、失敗したことも、

「元気な今だからこそ」誰でも年をとる　

そうですよね、とっても素敵だと思います。

でも子どもがいないわたしにはそういう「将来の楽しみ」はありません。

「海外旅行をする」。

この楽しみって40代のおひとりさまこそ、「今」やるべきことだと思います。

時間とお金の使い方、行く場所を自由に決められる

ひとり旅の最大の長所は「なんでも自由に決められる」ことです！

おひとりさまなら、きっと同意してくれますよね？

どんなに仲がいい相手と旅行をしても、ひとつやふたつは噛み合わないことがある。

こんな経験、みんなしてますよね。

ひとり旅のメリット

ひとりだと濃い体験ができる　

異国の地で自分で決めて自分で行動する。

自分が主体になって行動すると、鮮明な記憶として残ります。

40代で濃い経験。最高です！

同行者に合わせなくていい

旅行って非日常だからこそ楽しい。でも疲れるモノでもあります。

人に合わせなくていい…ひと言で表現すると「気楽」。

おひとりさまには大事なポイントですよね。

予定を変更しても気を使わないで済む

現地まで行ってみたものの、予定していた場所より気になる場所ができることも。

「なんかあんまり気乗りしないな」となった時、気楽に予定変更できます。

会社勤めしてるとしょっちゅう海外に行けませんよね。

現地の人に気にかけてもらいやすい

治安の悪い国や地域でなければ、現地の人って１人で困ってる旅行者に優しいです。

ひとり旅のデメリット

ホテル代が割高になる

やはり複数人で宿泊する方が割安です。

でもね、１人で気兼ねなく荷物を広げ、相手を気にせず浴室を使ったり寝起きができるのって贅沢だと思います！

トラブルが起こると手詰まり？

国内外を問わず、１人でトラブルに直面すると焦りがちですよね。

翻訳アプリなどで周囲の人、お店の人に聞く、スマホで調べる…のはもちろん正解です。

でも案外、現地の人が手を差し伸べてくれますよ。

楽しみや愚痴を共有できない？

キレイな景色や美味しいご飯、その場で「いいね！」と言い合えないのは惜しいかな？

そして行きたかったお店が臨時休業…残念すぎる…

おしゃべりに夢中で体験の記憶が薄れる

同行者を気遣ったり、会話が盛り上がったりする時間って、案外長くないですか？

余裕たっぷりのスケジュールならいいんですが、会社勤めをしながらの海外旅行はそんなに時間がないですよね。

旅先での経験より、同行者との関係性の方が印象づいちゃうこともありますね。

番外編：２人で行くけど、別部屋にする

旅慣れない人の不安は「移動のハードル」が大きいこと。

この２つが代表的です。

この２つを解決できれば、ひとりで行動するハードルはグッと下がります。

これならお互いのペースも守れるし、大きな不安も解消できます。

【おすすめの国】40代、初めてでも行ける！

「初・海外ひとり旅」にオススメの場所を解説しますね。

日本から近く、TVなどで馴染みのある場所からスタートするのがオススメです。

韓国

美味しいごはんと美容、K-popに韓ドラ…女性が好きな要素がいっぱいです。

町並みも国民性も似てるので、すんなり馴染める場所だと思います。

時差なし
鉄道とタクシーが安い！
他の物価は日本と同じくらい

⇩初心者さん向け韓国旅行の記事です。
クリックしてぜひご覧下さい。

台湾

南国らしいおおらかさと美味しいグルメ、近隣に人気観光地があること。

おしゃれスポットは少ないですが、屋台やエモい町並みで異国情緒が味わえます。

時差1時間
外食や日用品、ホテルなどの物価は全体的に日本より安め

香港

多様性、カオス、ノスタルジー…絵になる風景だらけ、街歩きだけでほんとに楽しい。

グルメもお買い物も観光も便利で熱くなれる街だと思います。

時差1時間
韓国・台湾よりは地理的に遠く、旅行費用は少し高くなるかも
密集地なのでホテルの値段を抑えにくい

2023年秋、約20年ぶりに香港旅行をしました。
かつてとは違い、日本人観光客はかなり減っている印象でした。
香港編の記事をアップしました！

近隣の国がいい理由

注意点

わたしたち40代のイメージでは、近隣諸国の旅行費用って「国内旅行と大差ない」というイメージだったのでは？（場合によっては海外の方が安いことも）

しかし近年はコロナ禍や円安の影響で「お安く海外旅行する」のは難しくなっています。

【ひとり旅でも大丈夫な理由】世の中が便利で安全になったから

わたしたち40代の若い頃と比べて、今はほんとに便利な世の中です。

世の中のIT化とSNSの発達がひとり旅をグッと気楽で身近なものにしてくれました。

もうちょっと具体的に解説しますね。

スマホが便利すぎる

今さらですがスマホって「手のなかにパソコンあるようなモノ」ですよね。

ふだんの暮らしでももはや欠かせない存在です。

スマホを海外で同じように活用できるんだから、ひとり旅の不安や不便を一気に解消してくれます！

・SIMカード、レンタルWi-Fiを日本で準備しておくと安心
（現地であわてなくていい）
・RakutenMobileやahamoなら、適応地域・国であれば追加料金不要
・他、スマホキャリア各社から海外向けプランあり
※値段などの条件は各社公式サイトを確認してくださいね

海外でも交通系カード

バスや鉄道が発達した国では今や必須の交通系カード。

空港に降り立ったらまずはスマホの設定、次に交通系カードの購入ですよ！

旅先でちょっとした移動のたびに交通費の確認や計算、お金の準備をする手間を省けます。

定番だけど日系ホテルは安心

ホテルは旅先の「よりどころ」です。

現地色の強いホテルを選ぶのも旅の醍醐味ですが、日系ホテルはやはり安心です。

旅先で困ったらホテルのスタッフさんに聞けばいい！
やはり日本語が通じるのは心強いです。

ちなみに海外のエアラインでも、近隣国ならCAさんは日本語で対応してくれることがほとんどです。

でも不安なら、１回目は旅行会社の「おひとりさまツアー」や一般のパックツアーを１人で利用するのもオススメ（ホテルを１人で使う）です。
ただし価格は割高になります。

スタートはガイドブックの立ち読み！

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

今、あなたは「わたしはサムギョプサルのために韓国に行く！」などと具体的に決まってますか？

行き先を決められないなら、わたし流の決め方をご紹介します。

「本屋さんで色んな国のガイドブックを見てみる」のがオススメ！

YouTubeやネットの情報もいいけど、比較検討をするには偏りが大きいです。

ガイドブックには旅行に必要な情報が網羅されているので、比較しやすい。

そして色んな国・場所の情報を偏りなく確認できると安心です。

➙その後、ガイドブックの購入・YouTube・ネットで掘り下げるのがオススメです。