40代独身女性の平均的な生活費っていくら?
気になるので調べてみました。
恥ずかしながらわたしの生活費も公開します!
節約や資産形成の第一歩は「収支を把握すること」と言われています。
もし収支があやふやな状態であれば、「月々の生活費の把握」からスタートすることをオススメします。
だけど、わたしもかつては「超・どんぶり勘定」「家計簿なんて続いたことない」っていうタイプでした。
わたしがどのように「収支の把握」ができるようになったかもお伝えします。
やってみると以外にカンタンなんですよ!
それでは赤裸々だけどマジメなお金の話を始めます
- 40代独身女性の生活費
- ブログ管理人の場合(リアルな内容)
- カンタンに生活費を把握できた方法
40代独身女性の生活費【総務省データ】
明確なデータ?
わたしの生活費って平均より多いの?少ないの?
そもそも40代おひとりさまの生活費の平均値を知りたい!
でもこの見出しの通り、はっきりとしたデータがありません。
この記事を書くに当たり、総務省のHPを確認しました!
総務省統計局|家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)
でもね、下の画像⇓のように出費の項目がかなり細分化されてるんです。
「〇〇費」とかまとめられない…ましてや「平均値」を算出するなんてできません(汗)
そして何より「35〜59歳単身世帯」という属性分けなんです。
残念ながら「40代おひとりさまの平均的な生活費」は明確になりませんでした。
参考に「35~ 59歳独身世帯の平均生活費」
下記は「みんなのマネ活」のHPを参考にした資料です。
項目 | 出費額(35~59歳単身世帯) |
---|---|
住居注1) 水道・光熱 家具・家事用品 被覆および履物 保険医療 交通・通信 教育 教養・娯楽 その他の消費支出 消費支出(合計) | 食費¥ 25,360注2) ¥ 11,806 ¥ 7,282 ¥ 6,896 ¥ 8,179 ¥ 20,787 ¥ 1 ¥ 15,793 ¥ 34,029 ¥164,749(16万4,749円) | ¥ 36,616
注1・2)ひとり暮らしの平均的住居費が「2万5,360円」はあまり現実的じゃないですね。
地域に寄って差が大きいとは思うけど、住居費はあと3万円くらいはプラスする必要がありそう。
そうなると「40代おひとりさま、ひと月の生活費」は20万円弱ぐらい?
こういう統計を取ること自体がむずかしそう…
というワケであくまで「参考」にしておきます。
わたしの生活費【40代おひとりさま】
生活費はマネーフォワードというアプリで把握しています。
わたしは有料版を使用中です。
収支の把握がしやすいので、課金の価値ありと判断ました。
でも無料版でもかなり使える超優秀なアプリです!
1ヶ月の生活費
わたしの生活費(1ヶ月分)を表にまとめてみました!
固定資産税の納付や旅行などがない月を例にしています。
住居費用は定額ですが、他項目はいくらか変動があります。
項目 | 金額 |
---|---|
住居費 | ¥ 76,429 |
食費 | ¥ 25,000 |
日用品 | ¥ 15,000 |
水道・光熱費 | ¥ 15,000 |
通信費 | ¥ 9,075 |
美容 | ¥ 10,000 |
医療・保険 | ¥ 3,000 |
自動車 | ¥ 4,000 |
趣味・娯楽 | ¥ 10,000〜 |
合計 | ¥167,504〜 (16万7,504円〜) |
当然、月ごとに支出の波はあります。
旅行に行ったりすると高くなるよね
各項目のもっと突っ込んだ内容は次の見出しで解説しますね!
各項目のうちわけと解説【40代おひとりさま生活費】
ほとんどの項目は「固定費」としてあるていどの予算を決めています。
でも「趣味・娯楽」だけは予算を決めていません。
「今月も来月も推しのライブがある!」
「よし!今月は旅行に行く!」
っていうふうに、月ごとに事情が違うので。ある程度は自由に使ってます。
楽しく暮らしたいから、趣味への予算はざっくりとしてるよ
逆に休日でもひたすら引きこもってる月もあります。
住居費 ¥76,429
住居費は完全に固定です。
食費 ¥25,000
食品の買い物はだいたい¥20,000ぐらいです。
節約と健康のために自炊してます。
ふるさと納税の返礼品は食品にしてます!
※ふるさと納税は「食費」ではなく「税金」として計上してます。
日用品 ¥15,000
わたしは美容やメイクにこだわりがないので、ざっくりと大きなくくりで計算してます。
項目を細分化するメリットは特にないので、ざっくりと。
水道・光熱費 ¥15,000
最近は電気代の高騰がしんどいところですね。
数年前は、エアコンを使用しなければ2,000円代の月もあったのですが。
通信費 ¥9,075
わたしは動画配信などのサブスクは全く利用してません。
YouTubeが大好きで、それだけで充分たのしいからです。
美容 ¥10,000
白髪かくし、やってます。前はナチュラルカラー派だったんですが。
美容室へは月1ぐらいの頻度で通っています。
医療・保険 ¥3,000
マイホーム購入をきっかけに、以前の「医療保険」「生命保険」は解約しました。
※月々¥5,000ぐらいでした。
自動車 ¥4,000
※駐車場代はマンションの管理修繕費に含まれる
あまり車を使用していないので、手放すことも要検討
でも買い物、帰省にはほんとに便利だしね
趣味・娯楽 ¥10,000〜
※洋服や趣味の物品、旅行などはひっくるめてこの項目
予算決めはしてませんが、出費額はしっかり把握してますよ。
臨時出費の例
金額が決まっているもの・そうでないものがある
臨時の出費って、あるていどは予想がついてても毎回しんどいですよね。
ふだんは忘れがちだけど、おさらいしてみます!
あらかじめ金額が決まっているものは予算を確保しています。
税金関連 | 固定資産税、自動車税 |
自動車関連 | 車検・自動車保険、故障など突発的な費用 |
慶弔費 | おくやみごと結婚や出産のお祝い |
家電・家具など | 突然こわれてしまうこともあるので注意。 |
旅行 | 会社員してると「ふらっと出かける旅行」は少ないので、事前に予算を組んで楽しみます。 |
突然の病気やケガ | 予測はまず不可能。だからこそある程度はキャッシュの確保をしています。 |
予算を確保しておくって?
臨時の出費のために予算を確保とは…?
簡単に言うと「普通預金にある程度のお金を入れておく」ということです。
「定期預金口座」や「証券口座」にあるお金は解約などの手続きが必要になります。
※金利や利益、ATM利用料がムダになる可能性も
臨時でお金が必要になったらすぐに使えるよう、わたしはネット銀行(楽天銀行)を利用しています。
ATM利用が無料だったり、振込代金が無料だったりと便利でお得なのでオススメです。
※回数制限などの条件あり
⇩わたしの資産形成の奮闘を記事にしました。よろしければご一読下さい
生活費を把握していないあなたへ
ここまでお読み下さった方、ありがとうございます。
あなたはご自身の生活費を把握してますか?
「しっかり予算内でやりくりしてるよ」
「あんまり考えたことない」
「月々の貯金代だけ残しておいて、あとは全部使う」
色々な人がおられると思います。
わたしもそうでした
過去のわたしは「月々の定期預金だけやっといて、他は好きに使う」
(しょっちゅう足りなくなり、ボーナス払いを多用する)というザル勘定でした。
なかなか貯金が増えなかったし、毎月のクレカ請求額にビビっていました。
クレカ請求金額が普通口座に残ってなくて、定期口座を解約したりね
そりゃ貯金も進みませんよね。
⇩実録・「浪費グセの克服」タップしてぜひお読み下さい
わたしにもできた!アプリを活用し習慣化
何度も挫折しました
- 手書き家計簿
- 家計簿にレシートを貼り付けて管理
どちらも電卓などで計算する必要があり、数字に弱いわたしには管理できませんでした。
なんのために計算してるのか迷子になってた
そこで「ラクにお金の把握ができるよ」と友人からアドバイスを受け、家計簿アプリを利用してみました。
1年ぐらい「Zaimu」を使用しましたが、あまりしっくり来ず。
収支の把握はあいまいなままでした。
ようやく成功!あなたもできますよ!
ふたたびチャレンジしたのが「Money Forword ME」です。
色んなYouTuberさんが推してるのですが、あまりに推されすぎて疑っていました。
しかし結果は大正解でした!
わたしにもできた!!
今では超・使いたおして有料版に課金してます。
家計簿にお金かけるとかヘンじゃない?
わたしはしっかり家計管理&資産形成を進められているので、結果オーライです♫
でも言わせてください。
「無料版でも超優秀です!」
いちばんお伝えしたいこと
「老後のためにも今の楽しみのためにも、まずは支出の把握をしましょう」
ということです。
お金を活かすも活かさないもあなた次第です。
一緒に楽しい40代にしましょうね!
そして安心しておばあちゃんになれますように。
※Money Forword ME は40代にも優しいんですよ。
視力が低くドライアイのわたしだけど、スマホ版でも視認性が高くとても使いやすいので!
(パソコン版あり。スマホ版と連動できます。)