あなたは最適な家計管理ができてますか?
わたしは現在進行形で「自分なりの最適化」を進めています。
わたしは家計の見直しをして
年間貯蓄額が50万円➙120万円になりました!
あなたの家計の「最適化」を進めるには、
ひとり暮らしは低コスパ(コスパが悪い)であることを理解して、家計を見直す必要があります。
家計管理の見直しでムリのない貯蓄・楽しい暮らしを実現しましょう!
- 老後の備えができる
- 今を楽しむ余裕ができる
- ひとり暮らしは低コスパ
- 効果的な家計改善
- 「お金をかけないこと」を決める
ひとり暮らしは低コスパ
低コスパを自覚しよう
「ひとり暮らしならお金はかからないんじゃない?」
家庭がある人に言われがちなこの言葉。
そりゃ大家庭と比較したら金額は小さいけど、コスパは悪い(低コスパ)です。
周りの言葉に惑わされず、現状を冷静に評価してみましょう。
- 自宅でエアコンを点ける
- 浴槽にお湯をはる
- 車に乗って移動
こういう日常のひとつひとつが、1人暮らしは低コスパです。
でも2人暮らしならもっとコスパがいいですよね?
2人だと、1人あたりの単価が2分の1になるんですから。
もう一度言います。
ひとり暮らしは低コスパ。忘れちゃダメですよ〜!
日常の全てが低コスパなのね…
家庭持ちの人の意見は聞き流す
「1人暮らしは低コスパ」。
この言葉を頭に入れておくと、家計の最適化への意識が高まります。
周りから言われる、
「そんなにお金使わないでしょ?」
「1人分しか使わないならお金貯まるでしょ?」
こういう意見に惑わされてはいけません。
マジで聞き流してほしい。
だってまったく違う土俵に立ってるんですよ?
淡々と家計の見直しを進めていきましょう。
老後不安の解消、今を楽しむ資金を作ろう!
家計改善!結果につながる3選
住宅費
住宅費は家計に占める割合が大きいので、見直しすべき項目の筆頭です。
引っ越しを検討
高い家賃を払っているなら引っ越しも視野に入れてみましょう。
今の住居は家計に対して適切ですか?
「ここじゃないとダメな理由」があるなら別ですが、住居費は将来を左右するほど大きな金額です。
「なんとなく」「ちょっと高めに家賃払ってる」ならコスパの良い物件を探しましょう!
ローンの借り換えを検討
住宅ローンがあるなら借り換えも視野に入れましょう。
他の金融機関で借り換えたら、金利が安くなる可能性があります。
- かなり前に購入した物件なら、安くできる可能性大
- 固定金利で借りているなら、変動金利を検討してみる
※安定した収入がある人なら、変動金利が推奨されています。
日本は長年、低金利ですからね
無料で借り換え診断ができるサイト(モゲチェック)があるので、ぜひ活用して下さい。
診断だけなら、個人情報を入力する必要はありません。
\ モゲチェック公式サイト /
あなたのローン金利は適正ですか?
わたしも診断してみましたが、現状のままという判断になりました。
変動金利で借りており、残額約1,700万円
住宅ローンに付随する保険(金利に上乗せ)も込みでの判断です。
保険代
日本人は多くの人が保険を払い過ぎている傾向にあるそうです。
さすが安定志向の日本人だね…
わたしは家計の見直しの際、保険の内容をガラリと変えました。
医療保険・生命保険
おひとりさまなら最低限の保険で良いとされています。
月額5,000円の保険でも充分すぎるらしいよ。
住宅ローンや扶養家族がないなら、むしろ不要かも
被保険者の最強の味方(←マジで誇張抜き!)、
高額療養費制度という制度が存在します。
一般的な収入の人なら、どんなに大きな手術を受けようとも、
どんなに高額な新薬で治療を受けようとも、
自己負担額は9万円程度(一ヶ月入院した場合でも)に収まります。
※個室負担額がない場合
そこに加えて傷病手当金もあるからね!
※働けない場合、加入している保険組合から手当金が出る制度
- ある程度の貯蓄があるなら、民間医療保険は基本的に不要
- 扶養している家族がいないなら、基本的には生命保険は不要
わたしは過去に一ヶ月あたり5,000円程度のガン保険+医療保険に入っていましたが、マンション購入をきっかけに解約しました。
今は住宅ローンに付随する保険に加入しています。
※保険料は住宅ローンの金利に0.2%上乗せ
- 団体信用保険➙死亡時にローン残額がゼロになる
※ローン契約時に一括納入。
むかしの「保証人制度」のようなものが保険になり変わった感じです - がん保険➙がんの診断でローン残額がゼロになる
※超早期のがんは適用外 - 生活習慣病が原因で働けなくなった場合➙働けない間のローンを免除
※脳卒中など
入院保証はありませんが、貯蓄でまかなうことが出来ると判断しました。
火災保険
わたしは住宅購入時に業者さんに進められるままのプランに加入してしまいました。
しかも10年契約…
実店舗型の損保会社なので、何かとお高めです(涙)。
次回からは同じ保証でも保険料が安いネット損保に加入する予定です。
自動車保険
わたしはネット型の自動車保険に入っています。
昔からおなじみの実店舗型の自動車保険は割高だからです。
保険会社・契約内容を変えるだけで年間4万円ほど節約できました。
ところで車両保険に入っている人、ほんとに必要ですか?
車両保険を使って車を修理をすると、それ以後の保険料が上がってしまいます。
マイカーを持つのってお金がかかるしリスクが多い。
お金やリスクを背負えるのか?の判断もめっちゃ大事です。
どんな契約をすべき?
損保会社に勤める友人に訊いてみました!
以下の条件をオススメされましたよ!
- 運転者限定条件を確認
- 車両保険は不要
- 弁護士特約をつける
- 保険会社を決めるには一括見積りサイトが便利
\ インズウェブ公式サイトで一括見積り /
実店舗型保険のあなたは要チェック!
通信費(+光熱費)
通信会社は次々に新しいプランを出すので、定期的なプランの見直しは必須です。
めんどくさいし、情報が多すぎてわからん
スマホの契約は格安SIMまたは大手のおトクプランが分かりやすくてオススメ。
スマホと併せてwi-fiと電気・ガスも契約するとまず損はないです。
しっかり深掘りしておトクプランを探すのはいいことですが、この分野ははっきり言って沼です。
100点満点の最適解を求めるのはけっこう大変。
特にwi-fiは工事やルーターなど付随する契約が多いので、色々と手を出すと複雑になってしまいます。
わたしはauグループで統一しており、1つの店舗に行けば全ての諸手続きが完了しタイパ※が良いのでオススメです。
※タイムパフォーマンス=時間単価
何かをするための時間をお金に置き換える考え方
だけどずっと同じプランのまま放置するのは危険です。
いつの間にかさらにおトクなプランが出てきたり、契約から時間が経つと「おトクな期間」を終えている可能性がありますよ(つまり損しちゃう)。
1年に1回ぐらいは見直して下さいね。
不慣れ・めんどう・時間かかる、でも価値あり!
実はわたしも契約類の見直しってほんとにニガテでした。
「わたし、もしかして払い過ぎてない?」と思っても、1年以上放置なんて当たり前。
なんてムダに過ごしていたのかとビックリします。
世の中が変化するのに同じ条件でお金を払い続けるなんて、損するなんて当たり前!と今なら思います。
固定費の見直しには面倒な手続きは必須です。
でも取り組む価値がありありです!
お金管理のスキルが確実にupするので、あなたの人生を変える力が身につくんです!
一緒にがんばろ〜!
お金をかけない3選 ⇦ こだわりがないなら!
一般的な収入の人が家計を見直し、貯蓄力をupさせるには「お金をかけない分野」を決めておくのがオススメです。
「こだわらないことにはお金をかけない」。これはムリなく誰でもできるので、ぜひあなたも取り組んで下さいね。
わたしの価値観がかなり反映されていますが、「お金をかけなくてもいいんじゃないの?」という分野を3つ挙げてみました。
美容┃お金をかけないこと①
女性がついついお金を出しちゃう分野ですが、「自分にとってほんとに必要なこと」だけに限定するとムダ使いを減らせます。
とはいえ、BA(ビューティーアドバイザー)さんや美容師さんは営業トークが上手すぎるし、美容関連の広告って「わたしも変われるかも」って思わせる力が強すぎます。
うっとり夢を見てしまう…
だけど言っちゃうよ!激変なんてしなくない?
あなたにとってほんとに必要なモノにだけにお金を使ってくださいね!
最新家電┃お金をかけないこと②
最新家電をなんとなく買わないこと。
最新のものって謳い文句に誘われがちですが、コスパはどうですか?
高いお金を払っただけの「元を取れて」ますか?
いわゆる「型落ち」のものだと値下げされていて、あっさり元を取れることがほとんです。
最新のものじゃなければいけない理由があるときだけ、お金を払う価値があるんじゃないでしょうか。
胸に手を当てて考えるよ…
サブスク┃お金をかけないこと③
わたしは色んな「推し活」をしますが、実は1つも有料サブスクに入ってません。
無料プラン or 無料お試し期間を活用して、コスパの良い楽しみ方をしています。
世の中にはたくさんの無料コンテンツがありますよ
- YouTube
- U-next
- abemaTV
- ジャンプ+ 漫画が読めます
- spotify
いずれも有料プランもありますが、絶対に観たいものがある!って時だけプランに加入し、すぐ退会するのも良い方法です。
どんな契約も放置が1番よくないのよ
⇩40代ならではの推し活について語ってる記事です⇩
まとめ┃家計の最適化で今も未来も変わる
わたしは家計の見直しをすることで、ガラリと価値観を変えることができました。
お金に関していかに無知だったか思い知りました笑
同時に「目からウロコ」でもあり、貯蓄額をグッと増やすことができました。
1人でも多くのおひとりさまと一緒に頑張りたくて、この記事を書いてます。
ひとり暮らしはロールモデルが見つかりにくく、周囲の人の意見に流されたり、セールストークにひっかかりやすいんですよね。
わたしもその1人でした。
でも惑わされずに、冷静に自分の現状を判断してください。
時間がかかったとしても「自分なりの最適解」が見つかるはずです。
わたし自身が家計管理に向き合ったとき、「何にお金を使う or 使わないか」つまりは「どうやって生きていくか」を決めることが必須だと気付きました。
家計の改善ができれば、お金を管理するスキルが身につきます。
今も未来も変えられるスキルです。
でもほんとに好きなことにはお金を使えているし、老後の不安も徐々に軽くなっています。
みんなで家計の最適解を見つけて、老後の備えも今の楽しみも充実させましょうね!