海外ひとり旅って楽しいことばっかり！…と言いたいけど現実的にはそうもいきません。
友人40代の体力だもんね。場合によってはクタクタだよね〜。
どな40代になってから海外ひとり旅を始めたわたし。旅先でクタクタにならないように対策してます。
疲れすぎると旅を楽しめなくなってしまいますよね。
本記事では海外ひとり旅をする40代女性に向け、旅先で疲れないグッズ選びについて解説します。
クタクタにならない旅のために
- タイトスケジュールを避ける
- 予算が許す範囲で快適なホテル
- 快適かつ疲れないグッズ選び
40代のわたし達は、若い頃より体力が落ちています。
なのでグッズ選びは「お得さ（安さ）」よりも「快適さ」を重視すべきです。
友人体力でカバー出来ない部分をグッズに頼る感じだね
快適な旅ができればコスパ良しです！
40代で海外ひとり旅を始めたわたしがオススメする、40代女性向けの旅グッズを紹介しますね。
3つのポイント：疲れない旅グッズ
①機能的
②軽量・コンパクト
③速乾
- 40代の海外ひとり旅初心者
- オススメ旅グッズを知りたい人
どな本記事のグレー背景の画像はすべて私物です。
写りがよくないモノもありますが、参考になれば幸いです。
天気や気温対策のグッズ
旅先では日本と気候が違っていたり、予想外の天候になったりと、環境に振り回されることが多いです。
その対策として、天気や気候の変化に対応できる軽量コンパクトなグッズを選ぶことをオススメします。
・雨に濡れると身体が冷え、体力を消耗する
・強い日差しを浴びると体力を消耗する
・重くてかさばるモノは体力を消耗する
→色々な天気・気候に対応でき、軽量コンパクトなグッズがベストです。
晴雨兼用折りたたみ傘
アウトドアブランドの軽量なものがオススメです。
以前お安いものを使っていましたが、濡れた後の乾きが遅い・風に吹かれるとすぐに折り曲がるなど、使い勝手の悪さがありました。
どなアウトドアブランドの傘に変えると、機能面の違いは明らかでした。
ツバ広タイプのハット
旅先で最も使える帽子は、ツバ広タイプの（できればひも付き）ハットじゃないでしょうか。
どな直射日光・雨（雪）・風から守ってくれるオールマイティーなグッズだと思います！
・ナイロンやポリエステル製で雨（雪）に濡れない
・ツバが広く直射日光を避ける
・ひも付きなら突風でも飛ばされない（ひもが不要なときは収納できる）
防水・防風ブルゾン
できればアウトドアブランドの高機能でコンパクトなモノがオススメです。
・雨が染み込みにくい
・風が入ってきにくい
・乾きが早い
・軽量・コンパクト
濡れたり風に吹かれたりで体力を奪われない
持ち運びがラクで使わないときもジャマにならない
貼るカイロ
どな貼るカイロのミニタイプは現地調達がまずムリでは？と思います！
手持ちの服だと寒いかも？って時にほんとに重宝します
オススメの使い方：肩甲骨の間や仙骨に貼ると全身が温まります
（肌着の上からね）
ダウンジャケット
季節に関わらず、ダウンジャケットの機内持ち込みをオススメします。
夏の台湾や韓国に行くのならば不要ですが、4〜5時間以上のフライトだと機内がウソみたいに冷え込むことがあります。
友人外国のエアラインて尋常じゃなく冷え込むことあるよね
ダウンジャケットはそもそも軽量でコンパクトに収納出来るものが多いので、使わない場面でもジャマになりません。
機内はもちろん、現地でも活用しやすいアイテムなのでぜひ準備してほしいです。
mont-bellやuniqloのものが使い勝手・コスパともに推せます！
暑い国では薄い生地の長袖
どなわたしは日差しを浴びすぎると疲れるので、暑い国では生地が薄い長袖の服はマストです。
日傘や日焼け止めももちろん良いですが、
荷物が増えて日傘をさしにくい
汗で日焼け止めが落ちてしまう
ちょっとした困りごとを解決するには「生地が薄い長袖の服」が重宝します。
友人「生地が薄い長袖」は、春先に売ってることが多いよね
旅用の癒しグッズ
どな疲れやすい旅こそ、癒やしグッズが必要だと思いませんか？
機内やホテルでいかにゆったり過ごせるかが体力温存にかかっているからです。
じっとしてる時間にリラックスできないと、逆に疲れることもあるぐらい。
友人眠れないと移動の疲れを癒せないよね〜
というワケで、旅用の癒やしグッズをご紹介します。
ネックピロー
わたしは4時間以上のフライトにはネックピローを持参します。
機内でがっつり眠ると高確率で首が痛くなるからです。
チキンなのでほぼリクライニングしないし（汗）
どなオススメは左右を連結させるタイプです。
首の太さにもよると思いますが、首が大きく傾いたらネックピローがすっぽ抜けることがあるので。
もうひとつ気をつけてほしいのが、高さと硬さ。
あなたの首の長さや太さに合った、好みのものを探してみて下さい。
※適当に買うと失敗しやすいです。
（わたしも失敗しました）
着圧ソックス
脚の疲れやむくみには必須の着圧ソックスは、もちろん旅行にも必須のアイテムです。
長時間フライトの機内や、歩き回ったあとのホテルでのゆったりタイムに活用します。
問題は機内や空港などで靴下を履き替えられるのか？ということ。
どなそこでオススメするのは着圧サポーター。
ふくらはぎの部分だけを覆うので、靴下の履き替えが不要です。
地味に便利で重宝しますよ。
わたしは両方とも持参します。
アイマスク
アイマスクは、明るい時間帯に機内で眠るには必須かも？
オススメは目を圧迫しない形状のものです。
どな目の辺りに膨らみがあるので、メイクが取れにくいし圧迫感も少ないですよ。
締め付けないブラトップ
下着も快適・疲れに影響大ですよね？
オススメはアンダーの締め付けが少ないブラトップ。
加えて速乾タイプの素材を推します。
特に暑い国では、汗をかいたあとの冷えから身体を守れるので。
どな現地で洗濯して着回す場合も速乾タイプはほんと助かります。
蒸気でほっこりシリーズ
日常から使っている人も多いこのアイテム。
旅先でこそオススメです。
どな疲れを癒やして次の行動に備えましょう！
友人機内やホテルで眠るときに大活躍だよね
湿布類
意外に思われるかも知れませんが、旅行のときに湿布類は重宝します。
どなたくさん歩いたあとの足の疲れ、重い荷物を運んだあとの肩こりに効きますよ。
処方薬はもちろん、ドラッグストアや100均で買えるもの、どちらもgoodです。
５本指ソックス
足が冷えているとき、靴の締め付け感から開放されたいときなどに5本指ソックスは強い味方です。
蒸れ予防に履いている人が多いですが、足の疲れにも効きますよ。
どな５本指ソックス＋ふくらはぎ用サポーターはかなり快適です。
あまり人に見せたくないビジュアルだけど笑
耳栓
機内やホテルの物音が気になって眠れないとき、疲れ過ぎて過敏になっているときなどに重宝します。
どなめっちゃ高級なホテルじゃない限り、騒音の可能性はあります。
壁が厚くても隣室の人がうるさいとか、大通りに面してて往来が騒々しいなどです。
服装
わたしはどんな国に行く時も（国内でも）旅での服装には共通した条件があります。
・動きやすい：ゆるいシルエットまたは伸縮性のあるもの
・体力を奪わない：濡れたり汚れたりしても乾きが速いモノがいい
どな濡れたままだと身体が冷えて体力を消耗してしまいます。
パンツはデニムよりもナイロン製
伸縮性があって楽チン、乾きが早くて体温を奪わないのでナイロンやポリエステル素材を選びます。
もしくは暑い国なら薄手の綿や麻です。
雨・汗や汚れで洗濯することを想定すると、デニムは避けるべきと判断しています。
※ファッションアイテムとしてはわたしも大好きです！
どな濡れたあとに乾きにくい：旅先では大きなペナルティだと思ってます。
アウトドアブランドのものが機能的かつ耐久性も良いのでオススメです。
uniqlo・ワークマンはさらにコスパ優良なので取り入れやすいですよ。
スポーツサンダル、ナイロン製のスニーカー
旅行での履物は歩きやすく乾きやすいものがオススメです。
わたしはスポーツサンダルとポリエステルやナイロン製（速乾）のスニーカーを愛用してます。
疲れにくく、雨に濡れても乾きが速いので、メンテナンスが楽ですよ。
どな「昨日の雨で濡れた靴がまだ乾いてない。でもこの靴しかないから履かなきゃ」ってことにならないのです！
友人キャンバス製はびしょ濡れになるとやっかい。足が冷えて疲れちゃうよ。靴の中にタオルを突っ込んで乾かしたことがある…
メリノウールの肌着
ウールの肌着…？と思われるかも知れませんが、真夏以外はほんっとに使えるアイテムです。
「必携アイテム」とまでは言いませんが、あるとかなり快適でオススメ。
オススメポイントを挙げますね。
朝晩は寒くて保温したい、
昼間の汗を吸収してほしい、
旅行中に汗をかいても洗濯しても乾くの速い、
長時間着用し汗をかいても（パジャマがわりに着てそのまま昼間も着ておくなど）匂わない、
どなすべて叶います！
最近のメリノウール製品は高性能なので、案外チクチクしません。
化学繊維のものは熱がこもりやすく、汗の匂いがヘンなふうに染み付きます。
友人わたしの冬用肌着、あきらかに化学繊維のものは匂いが違う…
逆にウールのものはヘビーユーズでも臭わないのです。
アウトドアメーカーのものは機能的で丈夫だけど、お高め。
それだけの価値はありますが、お得な価格帯のモノもありますよ。
mont-bell（¥6,600）・無印良品（¥2,990）・ワークマン（¥1,990）←9月上旬発売
番外編
マスク
コロナの影響もあり、今や携帯必須になっているマスク。
機内やホテルの中は乾燥してるので、わたしはマスクをつけて寝ることが多いです。
のどの乾燥から体調を崩さないための必須アイテムです。
常備薬
体調を崩すと楽しめないので、常備薬を持参します。
わたしは看護師なので、一般の方より持参する種類が多いかも知れません。
・風邪薬
・抗生剤
・胃薬
・整腸剤
・点眼薬
ナースどな持病がある方は、治療薬は必需品ですよ〜！持病に関連する情報を再確認してから旅行してくださいね。
男梅シリーズ←※わたし的には重要！
糖質、塩分、クエン酸を兼ねていて日本っぽい。
海外でもなんだか落ち着ける味だし、スポーツドリンクっぽい役割を担ってくれます。
どな体調を崩してしまった時に良し。
お腹が減ってるけど食事にありつけないときにも良し。
旅先で優しい日本の味ですよ。
わたしの弟は「おしゃぶり昆布・梅味」を持参するらしいです笑
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ポイントを押さえたグッズ選びが疲れない旅行を作ってくれます。
3つのポイント：疲れない旅グッズ
①機能的
②軽量・コンパクト
③速乾
40代の体力ではカバーしきれない部分をグッズに補ってもらいましょう。
友人せっかくの海外旅行でヘトヘトになっちゃうのは惜しいもんね。
どなポイントを押さえたグッズで楽しい旅にしてくださいね！